多嚢胞性卵巣症候群の治療に ピルを使う場合があるって本当?

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多嚢胞性卵巣症候群の治療に ピルを使う場合があるって本当?

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多嚢胞性卵巣症候群の治療には低用量ピルを使う場合があります。

 

 

 

 

そもそもピルってどんなもの?

 

卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)が含まれています。
エストロゲンは排卵を促すホルモンでプロゲステロンは妊娠準備のために子宮内膜の状態を整えるものです。

 

21錠入りと28錠入りの2種類があります。

 

28錠入りは7錠がホルモンが入っていない偽薬(プラシーボ)が入っています。
それ以外はすべて内容成分は一緒です。

 

21錠入りは3週間毎日飲んで、1週間は飲みません。これを繰り返していきます。

 

28錠入りは3週間は21錠入りと同じように飲んで残りの1週間は偽薬を飲むことになります。
毎日飲む習慣を付けることで周期をずらすことなく正確に飲む効果があります。
21錠入りの時はうっかり1週間休むのを忘れてしまうこともあるからです。

 

大事なのは毎日同じ時間に飲むことです。時間が変わってしまうと正しく作用しません。

 

通院も必要となります。
薬ですので眠気や吐き気といった副作用もありますので、定期的に検査をして体調管理が必要となります。

 

正しい使い方をすれば決して怖いものではありません。わからない点は病院でしっかりと尋ねましょう。

 

ピル値段はどのくらい?

 

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1シート28日分で2千円~3千円です。
この金額に初診料検査代金などがかかります。

 

個人輸入で入手する場合は1シートあたり500円前後です。(トリキュラーの価格)

 

他にはマーベロンというピルがあり、1シート2千500円程度です。
このピルのジェネリック薬品がファボワールで1シート2千円前後、個人輸入で手に入るのがジェネリックがノベロンは1シート千円前後で手に入ります。

 

このピルを使うことで数か月、薬の力で妊娠しているのと同じようなホルモン状態を作り、排卵と卵巣の機能を休ませます。

 

途中で経過観察をしてピルの服用をやめれば正常な排卵ができるようになります。

 

多嚢胞性卵巣症候群は放置して急によくなるものではありません。
症状の悪化を防ぐためにピルの利用も検討してみてはいかがでしょうか。