多嚢胞性卵巣症候群はすぐに病院に行った方が良い!?

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多嚢胞性卵巣症候群はすぐに病院に行った方が良い!?

多嚢胞性卵巣症候群に限らず、どんな疾患であっても病院で検査治療をするのは早いに越したことはありません。

 

重症化してしまうと治療も困難になりますし、それに伴って費用もかかってしまいます。手遅れになる前に病院に行きましょう。

 

 

治療法は?副作用はあるの?

 

 

多嚢胞性卵巣症候群の治療法で排卵誘発剤を使うという方法があります。

 

重度になるとこの方法をすることがありますが、残念ながら副作用が出る場合があり最悪の場合は死に至ることもあるので大変注意が必要です。

 

hMG-hCG療法(ゴナドトロピン)という方法が副作用の可能性が高いとされています。
これはhMG注射とhCG注射の2つの注射を打つ方法で強力な効果があるものです。
hmg(ヒト閉経ゴナドトロピン)は卵胞の成長を促す成分、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)は排卵を促す作用があります。

 

月経後半にhmg注射を打ち始め、1週間程度注射を続けます。
卵胞が成長したらhCG注射に切り替えて打つと36~48時間以内に排卵が来るという治療です。
効果が高い反面、体への負担が大きいものです。

 

この注射の副作用はOHSS(卵巣過剰刺激症候群)と呼ばれていて、おなかがふくらむ、腹痛、腰痛 吐き気、下痢などの症状が出てきます。
卵胞が急激に成長するために卵巣が腫大して、血管から水分が腹腔内へ漏れてしまうためにこういったことが発生するのです。
悪化すると腎機能障害、電解質異常、血栓症、呼吸障害が出てくることも。

 

もう一つの排卵誘発剤の方法でクロミフェン療法(経口排卵誘発)というクロミッドという薬剤を飲む方法もありますが、妊娠の確率はあまり高くありません。

 

副作用もゼロではありません。吐き気やじんましんなどが出てくることもあります。

 

そのため、できればこういった副作用のリスクが高いものを使わずに軽度の内に治療できた方が体への負担が軽くていいはずです。
重度になってから騒ぐよりも早めに医師に相談することで比較的楽に体質改善できるでしょう。

 

どんな病気であっても早期治療が大事です

 

強い薬を使わなくても治療する方法もたくさんありますので、自分の希望を伝えることで納得の行く方法が見つかるはずです。

 

月経異常だけでなく、ニキビが急激に増えた、毛深くなったという症状が出た場合は病院に相談するのがおすすめです。

 

ちょっとした変化も見逃さずに治療していきたいですね。